ステンシルプレートとは、文字やロゴなどのデザインを型抜きしたプレートのことで、スプレーやローラーを使って塗装することで、同じデザインを何度でも再現することができる優れものです。ステンシルプレートの素材は主に、ステンレス素地やカピロンプレート(塩ビ)が使われます。

ライトビコーでは、お客様のご要望に応じたオーダーメイドのステンシルプレートを1枚からお値打ち価格で製作いたします。会社ロゴや商品名、標識など、ご希望のデザインを高精度でカットしお届けいたします!

この記事では、ステンシルシートに使用する素材ごとのメリットとデメリットをまとめています。

ステンシルプレートに使われる2つの代表的素材

ステンシルプレートを作る際、どの素材を選ぶかは用途や予算によって大きく変わります。今回は、よく使われる「ステンレス」と「カピロンプレート」を比較し、それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説します。

ステンレス

ステンレス(SUS)は、耐久性と耐食性に優れた金属素材です。屋外や工業用途など、過酷な環境下でも長く使え、長期間保存しておくことができるのが特長です。厚みは0.5mm〜2.0mm程度で加工されることが多く、レーザーカットによる精密な造形が可能です。

カピロンプレート

カピロンプレートは、PET樹脂をベースにしたプラスチック素材です。軽量で柔軟性があり、家庭用や短期使用向けのステンシルに最適です。厚みは0.8mmほどが一般的で、カットしやすく扱いやすいのが魅力です。

ステンシルくりぬき看板プレート

ステンシルシートの素材はステンレスかカピロンプレートどちらがおすすめ?

ステンレスもカピロンプレートも、どちらの素材にも一長一短がありますので、使用目的によって素材を変更するのがよいでしょう。

比較項目ステンレスカピロンプレート
材質金属樹脂
耐久性非常に高い(数百回の使用も可能)中程度(数十回の使用が目安)
耐候性高い(屋外や高温下でもOK)やや低い(直射日光や高温に弱い)
重さ重い非常に軽い
柔軟性無し高い(曲げられる)
加工難易度レーザーが必要容易(カッターでも切れる)
価格帯高い安い
主な用途工業用、屋外用、長期使用DIY、室内装飾、短期使用

業務用に何百回も繰り返し使用する場合には、価格は高くなりますがステンレスで製作するのがおすすめです。工業用など、高温や過酷な環境下でも変形や劣化のないステンレスは、長期間保管した後でも錆びずに繰り返し使えます。

短期間に数回だけの使用を目的としているのであれば、安価に製作できるカピロンプレートがおすすめです。直射日光や高温で変形や劣化の可能性がありますが、耐薬品性や加工性に優れ、また曲げることも容易にできますので円柱などにもデザインすることができます。

DIYに使うならカピロンプレートのステンシルがおすすめ

「ステンシルをDIYに活用したい」という方にぴったりなのが、カピロンプレートです。

カピロンプレートは、とにかく軽くて扱いやすいのが魅力で、柔軟性もあるため、曲面にもしっかりフィットし、家具や雑貨、布製品などへのペイントにも最適です。インテリアのアクセントやオリジナル雑貨作りなど、「ちょっと試してみたい」DIY初心者さんにもおすすめの素材です。

ライトビコーなら1枚から気軽に始められ、しかも価格もリーズナブルなので気負わずチャレンジできますよ!

ステンシルプレートは用途に応じた素材選びが重要!

ステンシルプレートの素材には、それぞれにメリット・デメリットがあります。コスト重視か、耐久性重視か、用途や使用頻度を踏まえて選びましょう。

ライトビコーでは、ステンレス・カピロンプレートいずれの素材でもオーダーメイド製作が可能です。

「どちらが自分に合っているかわからない」といったご相談も大歓迎です。まずはお気軽にお問い合わせください!

看板の使用シーン・お役立ち情報

ライトビコーなら任せて安心!

1989年に創業以来、数多くの看板を手掛けてきました。
種類の多い看板ですが、サインアドバイザーがあなたにぴったりの看板をご提案いたします。

看板の目的はお客様の興味を引き付け、認知を高め、集客・販売に結び付けることです。
熟練のデザイナーが効果的でイメージに合うデザインを制作します。

自社でデザイン制作から看板製造、設置施工までを一社一貫で行います。だからこそ実現できる安心価格でご提供させていただきます。

全国どこでも設置対応!

ライトビコーでは、看板のデザイン制作から製造はもちろん、設置・施工も全国対応いたします!

看板を作ったはいいけど、
「自分で設置して建物や看板に傷がついたらどうしよう」「綺麗にまっすぐ貼れるかな?」
なんて不安をお持ちの方も安心してご相談ください!

看板のことならお気軽にご相談ください!

お客様の声
ご注文から納品までの流れ

カテゴリー