テント看板とは、ターポリン・タペストリー・横断幕・懸垂幕のような、生地にデザインを印刷し、建物の外壁や入口部分に取り付ける看板で、ライトビコーでも人気の商品です。
この記事では、テント看板とは何か、メリットも合わせて紹介しています!
テント看板(ターポリン)とは?

テント看板とは、主に店舗の入口や窓の上部に設置される、生地素材を使った庇(ひさし)型の看板のことです。一般的には、ターポリンという布素材に、店名・ロゴ・業種・キャッチコピーなどのデザインを印刷し、骨組みに張って建物の外壁に取り付けます。
「ターポリン」とは、正式にはテント看板に使われている素材の名称ではありますが、テント看板のことをそのまま「ターポリン」と呼ぶことも多いです。
テント看板の種類
素材や製品自体に大きな差はなくとも、大きさや用途によってさまざまな呼び方がついています。ライトビコーでは、これらの種類の総称として、「テント看板」と呼んでいます。
テント看板の種類 | 使用シーン | 参考サイズ |
---|---|---|
タペストリー | 店舗の商品PR・季節販促 飲食店のメニュー表示 展示会・イベントの装飾 | W450*H900mm W600*H1,200mm W900*H1,800mm など |
ターポリン | 店舗看板 イベント・フェス・屋台の装飾 | W900*H1,800mm W1,200*2,000mm など |
横断幕 | スポーツ大会や文化祭の応援 商店街の季節イベント案内 工事現場の安全標語 | W3,600*H900 W5,400*H1,000 など |
懸垂幕 | ビルの壁面広告 デパートや商業施設のキャンペーン 学校の生徒表彰の垂れ幕 | W600*H1,800mm W900*H3,000~5,000mm など |
テント看板に使われるターポリン素材のメリット
テント看板に使われるターポリンとは、ポリエステル繊維に塩化ビニールをコーティングしたビニール系のシート素材です。屋外用として非常に優れており、次のような特徴があります。
・耐久性が高く、屋外でも長期間劣化しない
・防水性、防汚性に優れていてメンテナンスが簡単
・軽量で設置や撤去が簡単
・発色がよく、デザインが映える
・コストを抑えられる
ターポリンを使ったテント看板は、耐久性が高く、防水性、防汚性にも優れているので、屋外に長期間掲示していても劣化しにくく、また汚れが付いた場合にもサッと拭き取ることができるのでメンテナンスも楽です。
ターポリン素材は非常に軽量なので、高所への設置や張替えも比較的スムーズに行うことができ、使わないときは大型のものでもくるくると丸めることでコンパクトに収納ができます。
また、インクの乗りが良いので、鮮やかな印刷が可能です。ライトビコーではフルカラー印刷ができますので、店舗のロゴやイラスト、宣伝したい写真なども鮮明に鮮やかに表現できます。
他の看板素材と比べて、安価に製作できるので導入コストが抑えられる点も嬉しいメリットです!
テント看板は存在感がありよく目立つ
・視認性を高め、お店の存在を知らせる
・店舗のデザイン性、世界観を演出する
・低コストで大きな宣伝効果を得る
一般的に大きなサイズで製作することの多い看板ですので、路面店や商店街、繁華街など人通りの多い場所でもしっかりと存在をアピールすることができ、通行人の目に止まりやすい看板です。
他の大型看板と比べるとコストが安く、広告・実用性・ブランディングの3つを兼ね備えたコスパの高い選択肢です。テント看板のデザインについては、お決まりでない場合ライトビコーでデザインをご提案することもできますのでお気軽にご相談ください!