マグネットシートは、車両広告や社名表示、営業車の一時的な表示などに便利なアイテムです。しかし「ずっと貼りっぱなしにしても大丈夫?」という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
この記事では、車にマグネットシートを貼るメリット・デメリットや、屋外で使用する際の注意点について詳しく解説します。
車にマグネットシートを使うメリット
・貼り付け・取り外しが簡単
・車体に傷がつかない
・再利用が可能
マグネットシートは貼り付けや取り外しに工具が不要で手軽に使用できます。また、接着剤も使わないので車体に汚れや傷をつける心配も少なく、貼ったり剥がしたり何度でも再利用可能なのでコストパフォーマンスが良いです。
自家用車と営業車を兼ねている場合、会社名を表示しておきたいときと表示したくないときで使い分けをできますし、気分に合わせてステッカーを貼り替えたい場合にも有用です。
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車にマグネットシートを貼りっぱなしにしてもいい?
結論、定期的に取り外して清掃をすることをお勧めします。
車体にマグネットシートを貼り続けると、「ブロッキング」という現象が起こる可能性があります。ブロッキングとは、マグネットシートが塗料面を変色させたり、塗料に粘着してしまう現象です。

マグネットシートと車体の隙間に、雨水やホコリが溜まり続けることでこのような現象が起きてしまうため、週1回程度はマグネットシートを剥がして車体とシートの両面を清掃することで塗装の劣化を防ぐことができます。
・貼り付ける前に車体の貼り付け部分を清掃する
・マグネットシートは貼りっぱなしにせず、週1回程度は車体とシートの両面を清掃する
車にマグネットシートを使うことは、便利で柔軟性の高い方法ですが、「貼りっぱなし」は車体の塗装やマグネットシートの劣化を招く原因にもなりますので、定期的な取り外しと清掃を心掛けましょう。
貼りっぱなしにするならカーマーキングという選択肢も

車両マーキングは、カッティングシートをデザインの形に切り抜き、車体に貼り付ける方法です。長期間貼りっぱなしにしても問題はないですが、一度剥がすと貼り直しはできなくなってしまうというデメリットがあります。
定期的な清掃は不要になるので、長期間剥がす予定がない場合にはおすすめです!
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